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紹介記事

トルコタウン串本でトルコカフェを満喫してみる

2023.05.26

串本駅から徒歩3分、書店の中にあるブックカフェタイヨウのカフェ。
このトルキッシュなおもしろコンセプトカフェを楽しむ方法を5つご紹介するぞ!
観光の合間に立ち寄れる便利な場所にある。

ちなみになぜトルコカフェが急に出てくるのかというと、串本がトルコタウンだから。
なぜトルコタウンなのかというと・・・
こちらの記事をぜひ読んでいただきたい

カフェの雰囲気はVR360度画像で。

※矢印を押すと進んでいけます

店舗情報

営業時間:10:00 – 19:00(年中無休)
※台風等で臨時休み有り
電話番号:070-3317-4075
オススメはトルコの代表料理”ケバブ”を日本人向けに微調整した”ケバブライス”

名物はケバブライス

柔らかいチキンケバブは野菜とご飯との相性バツグン!

肉肉しいと思いきやさり気なく身体に良いのも嬉しいこちらのケバブライスはソースによって味が劇的に変わるのも特徴で
・定番のトルコ味、オーロラソース
・独創的かつ悪魔の病みつきダレとも言われる、旨塩ダレ
・お子様人気No1!テリマヨソース
の三種類からチョイス。

始めての方はやはり、異国・本場の味オーロラソースがオススメだ!
悪魔的な旨塩ダレは二度目から!(ドハマり注意)

ちなみにレンチンするだけの家庭用ケバブも取り寄せできるぞ!
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お昼食べたしなぁ・・・という方は軽食のピタパンケバブも。
このピタパンは地元の有名パン屋さん、”ボングくすもと”が特別に作ってくれているという専用ピタパン。
今や各地で見かけるケバブのお店だが、ここのケバブにかける情熱は凄い。
もっちもちのパンに挟んだ野菜とケバブの相性は抜群。ペロッといける。

スイーツも沢山!

オススメスイーツは、トルコアイスとバクラヴァ!
トルコアイスはご存知の方も居るかと思うが、”バクラヴァ”を食べた事ある方は・・・少ないだろうなぁ・・・泣く程美味しいのに・・・。

このバクラヴァ、自家製で店内焼き上げのパイ菓子。

甘~い香り、これはローズシロップの仕業である。

ナッツ類がぎっしり詰まって食べごたえも抜群!
本場のバクラヴァはもっと外国チックなストロングな甘さが特徴ですが、こちらのバクラヴァは日本人向けに甘さ調整済み。
おそらく焼き立てのバクラヴァなんて日本でも数か所しか食べれないと思うのでこれは食べておいて欲しい。

ドリンク片手にお守りアクセサリー作り体験

予約なしでも15~20分程度でサクッと楽しめる、姉妹店の白浜町紬カフェでも爆裂人気を誇るトルコのお守り”ナザールボンジュウ”を使ったオリジナルアクセサリー作り。
※じゃらん体験ランキングのワークショップ部門では一位常連のオススメ体験

バレッタやらキーホルダーやらブレスレットやら色々作れるのですが、オススメはキーホルダー。
5歳ぐらいからできるので、ファミリーやカップルが良く挑戦している。

嬉しそうなキッズ達を見ているとコチラも嬉しくなる

ブックカフェなので本を持ち込める

使い勝手はほぼスタバ。
トルコに寄りまくったブックカフェ

書店の新刊も読めるので、中にはコーヒー片手にほぼ毎日小説を読みに来る方もおられるそう。
観光情報誌も多く揃っているので、本州最南端のブックカフェでリサーチも兼ねて立ち寄れる。

県内ではご存知!WAY書店なので本も沢山ある。
本好きからすると半日ぐらい居れてしまう空間だ。

串本土産もついでに買っていく

冒頭の360度画像でもお分かりの通り、仕切りが雑貨コーナーになっており、店内にインテリアの様に並ぶ雑貨達。
一番人気はアクセサリー作り体験と同じでキーホルダー。
他にもトルコ柄のノートや変な顔がクセになる謎の置物も良く売れるそう(誰が買うんだろう・・・)。

この様な誰が買うのか分からないが良く売れるらしい置物が沢山ある。
一つひとつ手作りのモザイクランプ。こちらも良く売れるそうだ。

手描きの陶器達。

まとめ

旅の合間に気軽に立ち寄れる大駐車場もあり、前は大阪王将なのでランチに困ったらとりあえず行っておいても良いスポット。

和歌山県は魚がとにかく美味しいので、まずは海鮮を食べるべし!だが!ご当地にしかない歴史も味わえる隠れ名物を楽しむのも観光の醍醐味だ。
筆者もドハマり中の”ケバブライス”は土産話にもなる。
焼き立てのパイ菓子”バクラヴァ”は恐らくココぐらいしか食べれる店を知らない。

書店の本読み放題のブックカフェでもあるので観光情報を整理する場所としてもオススメだ。

旅行の記録として残せるアクセサリー制作体験は予約なしでもできる。

また、串本は1890年に起こったエルトゥールル号遭難事件から繋がるトルコ友好の町、この事件を題材にした絵本「タイヨウのくにとツキのふね」はタイヨウのカフェが制作出版しており、ぜひこの絵本も読んでもらいたい。
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