2025.01.29
こ、こんな種類あるの・・・?
和歌山県民でも全てを食べた方は珍しいぐらいあるよ!笑
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こんにちは!和歌山の観光やグルメ情報が大好きな私です。和歌山といえば海水浴や熊野古道、和歌山城など魅力いっぱいですが、やっぱり外せないのがみかん。
温暖な気候と太陽の恵みによって育った和歌山のみかんは、甘さと酸味のバランスが絶妙ですよね。
実は和歌山のみかんには、想像以上にいろんな品種が存在します。定番の有田みかん(温州みかん)はもちろん、早生や晩生、さらにはネーブルオレンジやじゃばらといった変わり種の柑橘も大集合。
今回は、そんな和歌山県の多彩なみかん品種を一挙にご紹介しつつ、観光や体験情報も合わせてお伝えします。
旅行プランを立てるときの参考になれば幸いです。
和歌山県には、ひと口にみかんと言ってもさまざまな品種があります。ここでは主な種類をざっくりご紹介します。
このほかにも季節や地域によって多種多様なみかんが登場しますが、上記が主だった和歌山のみかんたち。時期によって出回る品種が異なるので、旅行計画に合わせて食べ比べしてみるのも楽しいですよ。
僕の故郷串本ではキンカン皆食べてるよ
和歌山県は、日本全国でもトップクラスのみかんの生産量を誇ります。
特に有田地方は「みかんの一大産地」として有名ですが、実際は各地で様々な品種が作られています。ここでは主に**ウンシュウミカン(温州みかん)**系統の品種をまとめてみました。
何がなにやら分からないぐらいある・・・
僕でも20種類ぐらいしか食べた事ない様な・・
これらは「ウンシュウミカン」と総称されるものの、収穫時期や糖度、酸味などは品種ごとに微妙に異なります。早生系は酸味がさわやかで初秋から冬にかけて楽しめたり、晩生系は年明け以降に糖度がグッと増す傾向があったりと、味わいもまちまち。
宮川早生や興津早生は流通量が多く、甘みが強いのが特徴。
大浦早生や田口早生などはそれほど一般には流通していませんが、地元では根強い人気がある品種です。
和歌山では、ウンシュウミカン以外にも豊富な柑橘が育てられています。旅行中に出会えるかもしれないので、名前を見かけたらぜひチェックしてみてください。
たとえば全国唯一の飛び地にある和歌山県北山村の名産じゃばらは、独特の酸味が特徴で、ポン酢やドリンクに加工されることが多い柑橘。
花粉症対策や免疫力アップが期待される成分「ナリルチン」が豊富に含まれていると言われ、近年注目度が高まっています。
また、ハッサクや河内晩柑は大ぶりで果汁もたっぷり。夏場に出回るバレンシアオレンジや南津海なども見逃せません。
和歌山ではこうした多彩な柑橘が長い期間楽しめるので、旬の素材をお楽しみください。
和歌山に来るなら、やっぱりみかんは外せません!有田地方や紀中エリアではみかん狩りも多いですから、ついでにポチッと予約して訪れてみるのもまた一興。
みかん狩りの魅力
・もぎたてのみかんをその場で味わえる贅沢感
・小さなお子さんでも手軽に楽しめるアクティビティ
・海を見下ろせる絶景スポットも多い
周辺には、南紀白浜や那智勝浦など有名観光地がいっぱい。熊野古道を歩いたり、アドベンチャーワールドでパンダに会ったり、和歌山城や高野山を巡ったりと、観光マップを広げれば魅力的なコースが見つかるはずです。
みかん狩りの後には、地元の魚介や山の幸を使ったランチやおいしいカフェスイーツも堪能しましょう。食の楽しみから歴史散策まで幅広く遊べるのが、和歌山観光の面白さ。
和歌山県には、温州みかんだけでも数多くの品種が存在し、その他の柑橘を含めるとまさにバラエティ豊か。収穫時期や特徴が異なるので、訪れる季節によってさまざまな味わいを楽しめるのが魅力です。
また、みかん狩りをはじめとした体験型観光や、白浜、那智勝浦、熊野古道などの周辺スポットと組み合わせれば、和歌山旅行がさらに充実すること間違いなし。
地図や観光マップをうまく活用して、自分だけの柑橘巡りルートを作ってみるのもおすすめです。
これほど”みかん”に特化した地域も珍しい!しかもそれぞれに美味しさがありますので、ぜひお土産にも買って帰って頂きつつ複数の品種を食べ比べしてみてください。
きっと「また和歌山に来たい!」と思えるほど、みかんの奥深い世界を味わえるはずですよ。