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桜より一足先に!和歌山県の梅林が教えてくれる春の楽しみ方

2025.01.17

観光

はじめに:和歌山県の「梅林シーズン」がやってきた!

和歌山県といえば海水浴アドベンチャーワールドといった夏のイメージが強いですが、実は春先に見ごろを迎える梅林も大きな魅力。

桜の花もキレイですが梅の花も最高。
1月下旬から3月上旬にかけて、県内各地の梅の花が鮮やかに咲き誇り、甘酸っぱい香りが一面に広がります。

今回は梅林イベントと周辺の観光スポット情報をまとめてご案内します。

どのイベントも「行ってみたい!」と思える内容盛りだくさんなので、今しか見られない満開の梅をたっぷり楽しんでくださいね。

和歌山県の梅林が有名な理由

和歌山県は、日本屈指の梅の産地として知られており、特にみなべ町や田辺市は“梅の里”とも呼ばれています。

中でもみなべ町にある南部梅林は、例年およそ30万人もの観光客が訪れる人気スポット。
山一面を白や薄紅色の梅が埋め尽くし、その様はまるで花の雲海


また、梅林だけでなく、周辺には熊野古道をはじめとした歴史深い観光スポットも点在。
海の近くならではの新鮮な海の幸や、和歌山県ならではの特産梅干し梅酒も楽しめます。

南紀白浜エリアへもアクセスが良く、海も山もまとめて堪能できるのが魅力ですね。

見逃せない梅林イベント1:みなべ町「南部梅林」

「日本一の梅の里」と称される南部梅林。
公式サイト: https://minabebairin.com/

  1. 開催期間:2025年1月25日から3月2日
  2. 営業時間:通常は午前8時~午後5時頃まで
  3. 入園料:大人(高校生以上)500円小人(小・中学生)200円
  4. 問い合わせ先:南部梅林管理事務所(公式サイト内に問い合わせフォームあり)

猿まわし公演や楽しいイベント盛り沢山!
※公式サイトより引用

期間中は毎日公演を行う予定ですが、天気の状態、気温、お猿さんの体調によって当日急遽中止となる場合もございます。
また、開始時間は決まっておりませんので、お客様が集まり次第始めることが多いです。

 猿まわし公演未定(日時確定次第、随時お知らせ致します)
 もち投げ  2月(土/日/祝) 14:00~
 2月1日(土)11:00~ 紀州紀州梅林太鼓
 2月2日(日)11:00~/13:00~ YOSAKOI 紀州龍神&舞動(2チーム)
 2月8日(土)12:30~ 和歌山大学よさこいサークル和歌乱
 2月9日(日)13:00~ YOSAKOI プラリズム
 2月11日(火/祝)10:00~ 梅まつり
 2月15日(土)10:00~ 野点
 2月16日(日)時刻未定 梅林エクササイズ with JDACダンススクール御坊
時刻未定 YOSAKOI 和歌山MOVE
 2月24日(月/祝)10:00~ 南部梅林”LIVE” (ライブ演奏)

おすすめポイント

  1. 圧倒的なスケール感:見渡す限り、山肌を覆いつくすように咲く梅の花。
    がっつり絶景ウォーキングをしながら撮影ポイントは無限大。
  2. 梅グルメ体験:南部梅林周辺には、梅干しの専門店や梅を使ったソフトクリームなど、ユニークな**「食べたい!」**グルメが豊富。
    あ、梅じゃないけど「いももち」はめっちゃオススメです。
  3. アクセスと駐車場:駐車場は比較的広めですが、週末は混雑するので早めに到着がおすすめ。
    バスでのアクセスも可能なので公式HPの地図を要チェック。

見逃せない梅林イベント2:田辺市「紀州石神 田辺梅林」

田辺市で開催される梅林イベントは、毎年変わる複数会場が魅力。
公式サイト: https://www.tanabe-kanko.jp/view/sizen/kanbai/schedule/

写真は公式サイトURLより引用
イベント内容
恒例!春を先どり「石神市」地元ならでは。地元の山菜や手作りの産品を販売しています。
石神母さんの特製弁当販売愛情たっぷり、売り切れごめんの田舎食材をふんだんに使った特製手作り弁当!(前々日の午後1時までにご予約ください)
電話:0739-26-9931(観梅協会)
クイズ!梅干し何個?何グラム?(JA紀南様提供)梅の重さ・数当てクイズ。正解に近い方に後日景品プレゼント!
観梅スタンプラリー「遊歩道」と「梅公園」、「売店」の3箇所をまわるスタンプラリー。抽選で梅製品や地元物産等が当たります。
インスタグラム投稿キャンペーンスマートフォンアプリ「Instagram」を使用したフォトコンテスト。
「#田辺梅林2025」を付けて、来園された皆様の素敵な梅フォトを投稿してください。受賞者の方には商品をプレゼント!
  1. 開催期間:2月8日(土)~3月2日(日)(イベントにより日程が異なるため公式サイトを確認)
  2. 営業時間:9:00~17:00
  3. 問い合わせ先田辺観光協会

おすすめポイント

  1. 多彩な催し:地元の梅農家が特産品を販売するマルシェや、梅の花に囲まれたフォトスポットなど、**「買いたい!」**という気持ちをくすぐるイベント多数。
  2. 体験プログラム:梅の花の下でのウォーキングイベントや、地元産の梅を使った体験教室が開かれることも。
  3. 周辺観光:田辺市からは熊野古道白浜町へもアクセスしやすいので、**「オンラインリゾート」**を片手に梅林と合わせて巡ってみるのがおすすめ。

周辺で楽しむならここ!おすすめスポット&体験

1. 白浜エリア

  1. アドベンチャーワールド:パンダで有名なテーマパーク。梅林見学のあとは動物たちに癒やされるのも◎。
  2. 白良浜:夏の海水浴場として人気ですが、冬から春にかけては人も少なめ。夕陽や朝日もきれいなので、**「夕日を楽しみたい!」**方にもぴったり。

2. 熊野古道

  1. 世界遺産にも登録されている熊野古道は四季折々の自然を感じられるハイキングコース。梅の時期は涼しくて歩きやすいので、歴史探訪をかねてゆったりと散策するのがおすすめ。
  2. コース沿いには古いお地蔵さんや石碑などが点在し、スマートフォンを片手に写真を撮りながら歩くのも楽しいですよ。

3. 地元グルメ&お土産

  1. 梅干し・梅酒:和歌山県の特産品といえば外せない梅干し。塩分ひかえめから昔ながらの酸っぱいタイプまで種類豊富。試食してお気に入りを見つけましょう。
  2. 海鮮料理:近海で獲れる鯖やイカ、マグロなどを使った定食や丼も大人気。リフレッシュ後の満腹コースにはもってこい。

梅林鑑賞をもっと楽しむコツ

  1. 花粉や寒さ対策:梅の花の時期は気温が不安定。観梅に行くときは防寒具マスクを用意しておくと安心。
  2. ピークタイムを外す:例年、土日祝は大混雑。混雑を避けたい方は平日の午前中が狙い目です。
  3. 撮影スポットをリサーチ:SNS投稿を予定しているなら、公式サイトやSNSのハッシュタグで事前に人気の撮影ポイントをチェック。**「映える!」**写真が撮れますよ。

まとめ

満開の和歌山県の梅林は、一度は見ておきたい春の絶景。地図や観光マップを頼りに動けば、南紀白浜熊野古道、そして温泉や海鮮グルメなど多彩なレジャーも併せて体験できます。


今回ご紹介した「南部梅林」や「紀州石神 田辺梅林」は、それぞれ異なる魅力をもつため、リピーターとして巡るのも楽しいでしょう。


この春はぜひ、スマートフォン片手に
和歌山県の梅林を目指してみてください。

色とりどりの梅花に包まれ、心までリフレッシュできること間違いなし。

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