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観光情報

稲むらの火の館

稲むらの火、広川町にいくとよく聞くこの言葉は、1854年(嘉永7年/安政元年)の安政南海地震津波の際の救出劇を描いた物語。
いち早く津波襲来に気づいた濱口梧陵という方が稲の束(稲むら)に松明で火をつけ、火事と思い高台に集まった村人達を結果的に救出したというお話なのですが、この濱口梧陵さんは津波で壊滅状態にある広村(現広川町)の住民達に私財を投じて再建させたり、広村大防波堤という今でいう所のスーパー堤防を作ったりした訳ですが、当時は江戸時代・・・そう考えると凄いお話ですよね。

こちらの記念館では防災と濱口梧陵さんについて学ぶ事ができます。
観光にもオススメですが、当時の状況や環境下に目線をおいて来館してみると大変勉強になるオススメスポットです。

名称 稲むらの火の館
Web https://www.town.hirogawa.wakayama.jp/inamuranohi/

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