軽食や季節の野菜などが買える「かあちゃんの店」や、昔の皇族達が熊野本宮大社と熊野速玉大社を巡拝する際に利用していた川の熊野古道を体験でき、熊野速玉大社近くまで約90分間の川下りは語り部さんのガイド付きだから歴史や物語も一緒に楽しめたりします。
観光
熊野信仰の発祥地、神倉神社。
熊野権現が初めて地上に降臨したといわれる険しい崖の上にある古社で、熊野古道の一部である五百数十段の急峻な石段を登ったところにご神体のゴトビキ岩があります。
そこから見る眺めは新宮市随一のビュースポット。
また。毎年2月6日に行われる奇祭「御燈祭り」の舞台もコチラです。
運が良ければ語り部さんが写真を撮ってくれたり、歴史を簡単に教えてくれます!
健脚の方は神倉神社の無料駐車場にお車を停め、神倉神社に登る途中から入れる”千峰ヶ峰”を通って速玉大社まで渡るルートが楽しく景色も最高です。
詳しくは以下より千峰ヶ峰を通る詳細記事をご覧ください。
オススメ
秦の始皇帝から不老不死の霊薬を探すのだ!との命で渡来した徐福。
公園内には徐福の墓があり、1994年に中国風の門が設置されてからは、市街地に突然「中国っぽさ」が現れる面白いスポットです。
園内には徐福の墓のほか顕彰碑、徐福の重臣たち7人を祀った七塚の碑などがあります。園内の売店では自転車とチャイナドレスのレンタルも。
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閑静な住宅地を歩いていると突然現れる「森」。
沼の中に約5,000㎡の島が浮かび、国の天然記念物に指定されています。
入場料も110円(2023年)と安く、また速玉大社や神倉神社からも近いため植物好きの方の軽めの散策向けスポット。
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2016年に追加登録された新たな世界遺産である阿須賀神社。
新宮市は神社仏閣好きには最高の町かもしれません。
こちらの歴史は古く、紀元前423年の孝昭天皇の代に創建されたとも。
境内から弥生時代の竪穴式住居が出土しています。
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日本の滝100選に選ばれる名瀑。
熊野川から繋がる高田川、更にそこから繋がる支流「桑ノ木渓谷」にかかる落差21mの滝。
滝の周囲に桑の木がたくさん生えていたことから名付けられたこちらの滝へは遊歩道も整備されておりますから自然散策が楽しいスポットですよ。
画像:和歌山県観光連盟
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